The Making of 'Do You Wanna 808': Mod 1 Creating the Beats and Bass


loop masters のチュートリアル動画『The Making of 'Do You Wanna 808' by Santé』の module 1「Creating the Beats and Bass」を見た。


The Making of 'Do You Wanna 808'


トレイラー


ビートは使うサンプルやループでけっこう決まっちゃうっぽい。いいループを見つけるのって大変だと思うんだけど、みんなサンプリングCDとか買ってるのか? なぞだ。ホワイトノイズのスイープのサンプルも手元になくて困ってる。検索したら UVI SweepMachine っていうスイープ専用の音源がヒットして衝撃だったんだけど、スイープはそれだけ大事ってことか。SweepMachine ちょっとだけ欲しい。


ドラムンベースチュートリアルと同じで、このチュートリアルでもベースはサブベースとミッドレンジベース(というか普通っぽいベース)をレイヤーしてる。クラブミュージックではそれが普通っぽい。でもこのサブベースってクラブで聴く低域の感じと違うと思うんだけど。うーん。一緒なのか、違うのか、わからない。


そんな疑問を抱えたまま RBMA Tokyo 2014 最後のイベントに出かけた。

Senshyu-Raku(千秋楽)は、LIQUIDROOM にてRed Bull Music Academy 流の別れの挨拶を述べさせていただこう。

Red Bull Music Academy presents Senshyu-Raku


やっぱこういうのいいなぁと思って、気がつくと始発の時間だった。

かっこいい音楽のかっこいい部分がどうやってできてるのかわかるようになりたい。それで発見したことをさっと音楽アプリとかにメモれるようになりたい。


Youtubeにスイープの作り方のチュートリアルあったけど、なんかいまいちな感じがする。まだちゃんと見てないけどなんとなく。明日ちゃんと見よう。


DRUMMING FOR DANCE MUSIC 22〜43

最後まで見終わった。思っていたよりもずっと生ドラムだったために心理的距離が生まれ、ふーんという感じで見るしかなくてあまり記憶に残らなかった。でも出てくるリズムパターンはいろいろとおもしろかった。DAW で感覚的に作られたパターンとは違ってた。

リズムを打ち込む前に見れば参考になることもいろいろあると思うし、「よし!生ドラムに負けないように打ち込みがんばろう!」とモチベーションを高めることもできそうな良チュートリアルだった。ドラムの打ち込みがいろいろわかってきた後でもう一回見たい。



このトレイラーには DAW の画面も映ってるけど、チュートリアルには DAW はまったく出てこない。まぁ見る前からそうだろうなと思ってたけど。



CURRENTLY 30% OFF で $55.24。

Drumming for Dance Music (EDM) with Paul Kodish

DRUMMING FOR DANCE MUSIC 1〜21


今日はまずM3に行き、次にアート・リンゼイのライブに行って、それから家でドラムのチュートリアル動画を見た。忙しい1日だった。



M3の DETUNE ブースで売られていた『KORG DSN-12 SUPER USERS OFFICIAL COMPILATION』の9曲目の「boundary march」はおれが作った曲で、ほとんど投げ捨てるようにして soundcloud にアップロードしたものを佐野電磁さんに拾い上げてもらった。本当にありがたい話で、この世界は夢か現実かで言ったら夢かな?と思った。このCDが売られている光景を見たい気がして DETUNE ブースに行ったんだけど、ブースの前に立ったらなんかふわふわした感じになって見忘れた。


KORG DSN-12 Super Users Official Compilation of DETUNE Ltd.



アート・リンゼイのライブも夢か現実かで言ったら夢で、奇跡寄りだった。あまりに良すぎて音楽作るのやめたくなった。でも家に着くころにはその感動も薄れて、1から規律訓練をやり直そうという所に落ち着いた。ライブが1回性の体験であることに救われた形だ。



ドラムのチュートリアルは前に検索して見つけた『DRUMMING FOR DANCE MUSIC (EDM) WITH PAUL KODISH』で、「21. Drum and Bass Loop 2」まで見た(全部で43まで)。

これは MusicTech のレビューに programmers にも役に立つ内容だと書いてあったので買ってみたんだけど、今の所は生ドラムのチュートリアルで、ビートの打ち込みとはあまり関係ない。でも生ドラムについて具体的なイメージを持ついい機会だと思って見てる。指ドラムをやる人にとっては示唆に富む内容かもしれない。

We chose to review this course as we thought it would offer education to drummers, programmers and engineers alike.

Drumming for Dance Music(EDM)With Paul Kodish Review - MusicTech


Drumming for Dance Music (EDM) with Paul Kodish

Drum and Bass in Live 9: Part 1, 2, 3


さきおととい見終わったチュートリアルの補講のような動画がYoutubeにあったので見た。ver.9 の新機能に焦点を当てたチュートリアル動画で、すべて使ったことのない機能だったのでとても勉強になった。Live がすごくおもしろい DAW だということが加速度的に理解できた。とくに Max for Live のいろいろなデバイスはすばらしい。ネット上にもたくさんあるみたいなので、暇な時に探していきたい。

Learn to Produce Drum and Bass in Live 9 by DJ Fracture - Part 1
  • ドラムを新規MIDIトラックに変換
  • Glue Compressor
  • Operator

Learn to Produce Drum and Bass in Live 9 by DJ Fracture - Part 2
  • M4L Instrument Bassline
  • M4L Audio Effect LFO
  • M4L Audio Effect Max AutoFilter
  • M4L Audio Effect Convolution Reverb Pro
  • Glue Compressor

Learn to Produce Drum and Bass in Live 9 by DJ Fracture - Part 3
  • ハーモニーを新規MIDIトラックに変換
  • M4L Instrument Granulator II
  • M4L Audio Effect Convolution Reverb Pro


Red Bull Music Academy の前半は、オールスター・キャストと多彩なサウンドと共に、伝説的なヴェニュー WOMB にて締めくくられる。

RED BULL MUSIC ACADEMY PRESENTS NO REQUESTS

動画を見終わった後これに行った。それで今帰ってきた。
最近はこういう所でいい曲がかかると「分析して作曲に生かそう!」とか思うんだけど、分析とか言われてもよくわかんないし結局すぐ酩酊状態に入っちゃって、いまいちな曲に変わった後で「ああ、また何もつかめなかった」となるが別に後悔はなくいい音楽を聴けた喜びに包まれている。今日もそんなだった。

Drum and Bass in Ableton Live: Mod 8 INTRO&OUTRO and Mod 9 MIX

『DJ Fracture presents Drum and Bass in Ableton Live』の「Intro and Outro」と「Refining the Final Mix」を見た。これで終わり。作曲の流れを見れてとてもためになった。どんな音楽を作る上でも参考になる内容だったと思う。ableton live の機能や使い方についても発見がいろいろとあったし、曲を作っていく上でのアドバイスもよかった。

不満がないわけではなく、ドラムンベースというジャンル固有の特徴や方法論についてもっと詳しくやって欲しかったし、ベースなどはシンセを使ってベーシックな音色の作り方を教えてくれれば、そこからいろいろバリエーションを作ることが出来てもっと良かったと思う。

全体としては、とにかくおもしろかった。2 hours 37 mins のチュートリアル動画が 30%OFF で約5千円っていうのは高いのか、おそらく高いんだろうけどもうよくわからない。飽きるまでいろいろなチュートリアル動画を見続けていきたい。



DJ Fracture presents Drum and Bass in Ableton Live

Drum and Bass in Ableton Live: Mod 7 BREAKDOWN

『DJ Fracture presents Drum and Bass in Ableton Live』の module 6「Breakdown」。

Arrangement のモジュールでも言ってたことだけど、まずアレンジをして、その後にディテールを作るようにということをここでも強調してた。
先にアレンジをして後から細部を作ると、他のパートとの関係を考えながら音を増やしていけるし、あるパートのために作ったフレーズを別のパートで再利用することもできる。それが効率の良さにつながっていくし、トラックの流れや統一感もコントロールすることができる、ということだと思う。

具体的なスイープの作り方なども勉強になった。あと、電子音楽でフィルターが重要視されてるのもなんかわかった。

Drum and Bass in Ableton Live: Mod 5 ARRANGE I and Mod 6 ARRANGE II

今日はアレンジ。具体的な方法も面白かったけど、「アレンジに必要な要素(ドラム、ベース、フック)がそろったらすぐにアレンジを始めること! 細部は後で詰めればいい」と強調してたのが印象に残った。曲作るつもりだったのにループだけで1日が終わってしまうのはワールドワイドな現象らしい。